柔術整体院の4月の省エネ対策10選

柔術整体院が省エネ対策を実施するための10のアイデアを以下に示します

例年、桜咲く季節の到来とともに寒の戻りで花冷えと呼ばれる寒い日を経験することが多々あります。 このような時期は空調機器の運転内容の最適化が省エネ対策の肝となります。 真冬並みの一定の温度でつけっぱなしにするのではなく20℃前後を意識して晴れた日には送風だけにするのも良いと思います。 窓を開けて外気を取り込みたいところですが花粉アレルギーのお客様も多くいらっしゃるのでお客様満足度優先で省エネ対策の実施を心がけてください。

  1. LED照明の導入:従来の蛍光灯からエネルギー効率の高いLED照明に切り替えることで、消費電力を削減します。     
  2. オートマチック電気スイッチの設置:席を立った際に電気を自動的に切るセンサー付きの電気スイッチを導入することで、無駄な電力消費を抑えます。
  3. 天窓や自然光の活用:天窓や大きな窓を設置して自然光を最大限に活用し、昼間は人工照明の使用を最小限に抑えます。
  4. エアコンの効率化:エアコンの定期的なメンテナンスを行い、効率的な冷暖房を実現します。
  5. 施術室の断熱改善:断熱材を使用して施術室の断熱性を向上させ、室内の温度を一定に保ちます。
  6. 電力消費のモニタリング:電力消費を定期的にモニタリングし、無駄な消費を見つけ出して改善します。
  7. 使用済みの機器の交換:古いエアコンや冷蔵庫など、エネルギー効率の低い機器を省エネ型のものに交換します。
  8. 冷蔵庫の設定温度の最適化:冷蔵庫の設定温度を最適な範囲に調整し、電力消費を抑えます。
  9. 不要な機器の切断:不要な時にはコンピューターやプリンターなどの電子機器を完全に切断し、待機電力を排除します。
  10. 従業員の意識向上:従業員に省エネの重要性を啓発し、積極的な取り組みを促します。

柔術整体院の空調効率向上対策10選

柔術整体院における空調効率を高めるための対策は以下の通りです:

  1. 定期的な空調システムの点検とメンテナンス:フィルターの清掃や交換、空調装置の定期的なメンテナンスを行い、効率的な動作を確保します。
  2. 適切な温度設定:快適な温度を維持するために、施設内の適切な温度設定を行います。通常は約24〜26℃が適切です。
  3. 適切な換気:十分な換気を確保し、新鮮な空気の循環を促します。窓やドアを開けて自然換気を促進するか、換気扇を使用します。
  4. 断熱材の改善:断熱材を適切に設置し、外部からの熱や冷気の侵入を防ぎます。これによりエネルギーの無駄を減らし、空調効率を向上させます。
  5. ハイブリッドシステムの導入:太陽光や風力などの再生可能エネルギーを活用したハイブリッド空調システムを導入することで、エネルギー消費を削減します。
  6. タイマーの設定:稼働時間に合わせて空調をタイマーで制御し、無駄な運転を避けます。閉所時間や利用時間に応じて適切な設定を行います。
  7. 遮熱窓の設置:遮熱性の高い窓を設置することで、外部からの熱の侵入を抑えます。これにより空調装置の負荷を軽減し、効率を向上させます。
  8. 熱源ポンプの採用:熱源ポンプを導入することで、冷房と暖房を効率的に切り替えることができます。季節ごとのエネルギー消費を最適化します。
  9. 部屋のレイアウトの最適化:空調の出入り口や吹き出し口を遮る障害物を取り除き、効率的な空気の循環を確保します。
  10. 従業員の教育と意識向上:従業員にエネルギー節約の重要性を啓発し、無駄なエネルギーの使用を避けるための取り組みを促進します。
ケイズグループ沖縄1号店 ーケイズグループサイトより^

柔術整体院2月の省エネ対策10策

柔術整体院における省エネ対策は、施設の運営コストを削減し、環境にも配慮する重要な取り組みです。以下は、柔術整体院における2月の省エネ対策の10の提案です。

  1. LED照明の導入: 白熱電球や蛍光灯よりもLED照明を使用することで、消費電力を削減できます。
  2. タイマーやセンサーの活用: 待機中の電化製品や照明にタイマーやセンサーを設置して、不要な消費を抑制します。
  3. 断熱材の強化: 施設内外の適切な場所に断熱材を追加し、冷暖房の効率を向上させましょう。
  4. エネルギー効率の高い機器導入: エネルギースターラベルのついたエネルギー効率の高い機器や電化製品を選ぶことで、消費電力を軽減できます。
  5. 不要な機器のオフ: 不要な時にはコンピュータや機器を完全にオフにし、スタンバイモードを避けることで節電できます。
  6. 天窓や自然光の活用: 白昼の時間帯には天窓や窓から自然光を活用し、人工照明を最小限に抑えることができます。
  7. 定期的な機器メンテナンス: 機器や設備の定期的な点検・メンテナンスを行い、効率の低下を防ぎましょう。
  8. 温度調整の工夫: 冷暖房の温度設定を最適な範囲に調整し、無駄なエネルギーの使用を防ぎます。
  9. 従業員の省エネ教育: 従業員に省エネの重要性を啓発し、協力を得てエネルギーの無駄を減少させましょう。
  10. 外気流出入の防止と室内環境の最適化:空調運転使用時の扉の開放の禁止、サーキュレーターを利用して上部に滞留する暖気を循環させて室内温度の平準化を図り、快適な環境をつくりましょう

これらの対策を組み合わせて柔術整体院のエネルギー消費を最適化し、持続可能な運営を目指してください。

柔術整骨院1月の省エネ対策10選


柔術整骨院が省エネ対策を行う際に考慮すべき10のアイデアを以下に挙げてみます。ただし、具体的な状況や設備によって最適な対策は異なる可能性がありますので、実際の施設の特性に合わせて調整してください。

  1. LED照明の導入: 明るさを確保しつつ、消費電力が少ないLED照明に切り替えることで、省エネ効果が期待できます。
  2. 断熱材の利用: 施設内外の適切な場所に断熱材を使用して、冷暖房効果を向上させましょう。
  3. エネルギー効率の高い機器導入: 医療機器やオフィス機器など、使用する機器のエネルギー効率が高いものに置き換えることで、消費電力を削減できます。
  4. スマートサーモスタットの利用: 施設内の温度管理を効率的に行うために、スマートサーモスタットを導入してエネルギー使用を最適化します。
  5. 空調効率の向上策: 開口部からの熱の流出入防止対策、フィルターの清掃、退勤時の消し忘れの注意などが必要
  6. 自然光の利用: 天窓や大きな窓を設けて、自然光を最大限に活用することで、照明の使用を削減できます。
  7. 定期的なメンテナンス: 設備や機器の定期的な点検・メンテナンスを行い、効率を保つことが重要です。
  8. 従業員の意識向上: 省エネ活動に対する従業員の協力を得るため、意識向上のための教育プログラムを導入します。
  9. 不要な電力の切断: 使用していない機器や設備は完全に電源を切り、スタンバイモードを避けるようにします。
  10. 電力使用のモニタリング: 電力使用を定期的にモニタリングし、効果的な省エネ対策を見つけるためにデータを活用します。

これらのアイデアは一般的なものであり、柔術整骨院の具体的な状況によっては適さない場合もあります。

1月は空調効率を高めることが5番目の最も重要な対策となります。 退勤時には指差し確認をするなどして消し忘れ防止策を講じましょう

12月の柔術整骨院の省エネ対策  10選

柔術整骨院での省エネ対策は、環境への配慮とコスト削減に貢献する重要な取り組みです。以下に、柔術整骨院における省エネ対策の10選を紹介します。

  1. LED照明の導入: 明るく効率的なLED照明に切り替えることで、電力消費を削減できます。
  2. 運転時間の最適化: 開院時間や閉院時間を見直し、無駄な電力使用を減らします。
  3. エネルギー効率の高い医療機器の導入: 最新の医療機器はエネルギー効率が高く、コストを削減できます。
  4. 断熱材の強化: 断熱材を改善し、室温の安定性を高めて暖房・冷房費用を削減します。
  5. 不要な電子機器のシャットダウン: 常に使用していない電子機器をオフにすることで、スタンバイ電力を削減します。
  6. 再生可能エネルギーの活用: 太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーを導入し、電力の自給自足を目指します。
  7. デジタル化とペーパーレス化: デジタル患者記録や予約システムを導入して紙の使用を減らし、オフィススペースを節約します。
  8. エネルギー効率向上の研修と教育: スタッフに省エネの重要性を教育し、協力を得てエネルギーの無駄を削減します。
  9. 定期的な保守と点検: 設備や機器の効率を保つために、定期的な保守点検を実施します。
  10. 廃棄物削減とリサイクル: 使用済み材料や廃棄物を適切に分別し、リサイクルを積極的に行います。

これらの対策を実施することで、柔術整骨院は省エネルギーな運営を実現し、環境への負荷を軽減しながらコスト削減を実現できます。また、環境への取り組みは患者にもポジティブな印象を与え、信頼を築くのに役立つでしょう。

柔術整体院 11月の省エネ対策10選

柔術整体院における省エネ対策は、施設の効率的な運用と環境への配慮を組み合わせることが重要です。以下は、柔術整体院において実施できる省エネ対策の10選です。

  1. 照明をコマめ消灯:使用していない部屋は消灯して、電力消費を削減しましょう。
  2. 自然光の活用: 自然光を利用して昼間は電気照明を最小限に抑えます。
  3. センサー付き照明: センサーを備えた照明を導入して、不使用時に自動的に消灯するように設定しましょう。
  4. 高効率の空調システム: 高効率のエアコンやヒーターを採用し、エネルギーの無駄を削減します。
  5. 施設の断熱改善: エアカーテンを設置して、冷暖房効果を最大化しましょう。
  6. 冷蔵庫と電子機器の適切な設定: 冷蔵庫やコンピュータなどの電子機器の設定を省エネモードに調整します。
  7. ソーラーパネルの設置:ソーラーパネルを設置して、自家使用(PPS制度)利用して太陽光を電力に変換しましょう。
  8. 不必要な水の使用の削減: 施術室やトイレなどで水の無駄遣いを防ぐための対策を講じます。
  9. 空調運転のルール策定: 中間期には空調運転は不要で送風だけで十分な場合が多いので空調運転を控えましょう。
  10. スタッフと顧客への教育: スタッフと顧客にエネルギー効率の向上に貢献する方法について教育し、節約の意識を高めます。

これらの対策を実施することで、柔術整体院はエネルギー効率を向上させ、環境への負荷を減らすことができます。

柔術整体院の10月の省エネ対策


柔術整体院で電力削減対策を実施するための10の提案を以下に示します。これらの提案は、環境への負荷を減少させ、電力の節約に貢献することが期待されます。

  1. LED照明の導入: 白熱電球や蛍光灯をLED照明に置き換えましょう。LEDは消費電力が少なく、寿命も長いため、電力削減に効果的です。
  2. 自然光の活用: 施術室や待合室に窓を設け、自然光を最大限に利用しましょう。これにより、昼間は電灯を使用する必要が減ります。
  3. センサー付き照明: センサー付きの照明を導入して、部屋に人がいないときに自動的に消灯するようにしましょう。
  4. エネルギー効率の高い機器: 電子治療機器や温熱治療装置などの機器をエネルギー効率の高いものにアップグレードしましょう。
  5. 冷暖房の最適化: 冷暖房システムを最適化し、必要なときにのみ使用するように設定します。また、断熱材の改善も検討しましょう。
  6. 太陽光発電の導入: 屋根に太陽光パネルを設置して、自家発電を行い、電力の一部を自給自足しましょう。
  7. 電力使用の監視と管理: 電力使用量を監視し、無駄なエネルギーの浪費を特定して改善します。
  8. オフィス機器のスリープモード: コンピューターやプリンターなどのオフィス機器は、使用しないときにはスリープモードに設定してエネルギーを節約しましょう。
  9. スマートターモスタットの導入: スマートターモスタットを使用して、適切な温度設定とスケジュールを管理し、無駄なエネルギー使用を防ぎましょう。
  10. スタッフ教育: スタッフにエネルギー節約の重要性を教育し、積極的な取り組みを奨励しましょう。

これらの対策を実施することで、柔術整体院の電力削減が可能となり、環境への貢献と経済的な利益を得ることができます。

9月の省エネ活動の概要


オフィス、柔術整体院、小売店舗での省エネ対策を考える際には、施設の効率を向上させつつ、エネルギーの節約を図ることが大切です。以下に、9月の柔術整体院で実施できる省エネ対策の10選をご紹介します。

  1. LED照明の導入: LED照明は従来の白熱電球や蛍光灯に比べて消費電力が低く、寿命も長いため、院内の照明をLEDに切り替えることでエネルギーを節約できます。
  2. 自然光の活用: 太陽の光を最大限に活用するために、カーテンやブラインドを適切に調整して、自然光が部屋に入るように心掛けましょう。
  3. エアコンの設定: エアコンの温度設定を適切な範囲に保ち、無駄な冷暖房を避けることでエネルギーを節約できます。
  4. 断熱材の使用: 施設の断熱性を向上させるために、断熱材を使用して外部の温度変化から室内を守る工夫を行いましょう。
  5. 定期的な機器メンテナンス: エアコンや冷蔵庫などの電化製品の定期的なメンテナンスを行うことで、効率的な動作を維持し、消費電力を抑えることができます。
  6. 遮熱・遮光対策: 外部からの熱や光を遮るために、遮熱・遮光フィルムやカーテンを活用することで、室温の上昇を抑え、冷房の使用頻度を減少させられます。
  7. スマートプラグの活用: スマートプラグを利用して、必要のない時に電化製品をオフにすることで、 standby 電力を削減します。
  8. 風通しの良いデザイン: 施設の配置やデザインに工夫を凝らし、風通しを良くすることで、自然な風の流れを利用して室温を調整できます。
  9. 省エネ機器の導入: エネルギースター認証などの省エネ機器を導入することで、電力消費を削減できます。
  10. スタッフの意識向上: スタッフにエネルギー節約の重要性を伝え、電気や水道の無駄遣いを防ぐよう意識を高めることも大切です。

これらの対策を組み合わせて実施することで、柔術整体院の省エネ効果を最大化し、環境への負荷を軽減することが可能です。

9月の省エネ活動(待機電力の削減)

 2022年8月はとても暑い日が続きましたが後半から吹く風も涼しくなり、9月になり秋色が強くなってきました。 9月は燃料調整費が上限額を超えて請求がなされることが予想されており例年より省エネについて努力を重ねないとコストアップのしっぺ返しがとても強くなってしまうので注意が必要です。 
 多くの事業所などに共通して言える省エネ対策について発信いたします。

<空調対策>


 日中の暑さと比較して午後4時以降や曇天・雨天日には肌寒く感じる日も多くなると思います。
 盛夏のように20℃付近ではなく25℃~26℃を目指して設定温度を緩和しましょう。
 肌寒い日には送風にして風の対流を得るだけでも体感温度はかなり下がり使用電力量の緩和に直結します。
 いかに空調の設定室温を緩和するか?が最大のテーマとなります。
 設定室温を緩和して快適な室内を保つには扇風機やサーキュレーターとの併用がとても有効です。

<待機電力の削減>

 2022年の9月を乗り越えるためには極端な省エネ活動実施も視野に入れてコスト削減に向かい合う必要があると思うので待機電力の削減のためにできることを考えてみます。

<空調分野>
①夜間のブレーカーOFF
 空調機器の待機電力をためには最終者が退社の際にブレーカー(分電盤)で空調系統をOFFにすることで待機電力を0にすることが可能です。 可視化機器をつけている行政施設の室内機の待機電力は約100W/h(¥2.5円/h)となります。 6月~9月末までの4ヵ月を最終退出者がブレーカーOFFを行って待機電力をカットした場合には下記のような削減ポテンシャルとなります。

100W X 14時間 X 22日 X25円/kWh=770円 X 4ヵ月 =3080円
100W X 24時間 X  8日 X25円/kWh = 480円 X 4ヵ月 = 1920円
 合計 5000円

冬も4ヵ月同様に5千円のカットができると考えるとブレーカーOFFを恒常的に行うことで年間1万円の削減を可能になりますので、面倒くさいといわずに是非行ってください。

間違った空調の省エネ対策‐夏-

 電力料金の高騰により省エネ対策についての関心が高まってきている今日この頃ですが、巷では勘違いや知識の欠如から逆に増エネになってしまうような間違った省エネ対策が流布しており混乱を招いております。
 今回はやってはいけない対策について解説します。

①フィルターシートを設置

掃除の工数を減らすための対策

 天カセ型室内機のフィルター清掃の手間を省くために四隅にマジックテープを両面テープで取り付けることでフィルターシートの着脱を簡易にする形で装着している店舗や事業所が散見されます。 
 コンサル先での電気料金がいきなり二割跳ね上がっことで現場調査に赴いたところこのような愚策が行われていました。 埃で目詰まりしてしまうと吸排気の際にコンプレッサに余分な負荷がかかることで増エネになってしまいます。 そのために2週間~1ヵ月に1回のフィルター清掃をタスクの一つに盛り込んでます。
 参考写真のようにフィルターシートを装着することは、例えてみればマスクをして長距離マラソンを走るようなもので省エネの観点から言葉を選らずに評価すれば「百害あって一利なし」です。 すぐにやめてください。

②「微風」が省エネとして有効説

風速は「微風」より「自動」

リモコン設定で風速を「微風」にするのが一番省エネになるという説を信じて微風設定にするケースがあります。

 たしかに強風より微風の方が消費電力が少ないのは事実なのですが、開口部や断熱材などの環境に左右されますが設定温度にするまでの到達時間がかかってしまうことにより増エネとなってしまうのです。 自動運転にすることで設定温度まで一気に下げて設定温度になったら自動的に惰性運転になるほうが省エネ的には有効です。 
 「自動」をデフォルトにしてください。

③「こまめなスイッチのON/OFFが省エネ」説

コマメなスイッチOFFが省エネ説

これはしっかりとした結果があり電力中央研究所の検証ではエアコンを「こまめに消す/30分ごとに5分停止」と「つけっぱなし」の場合との比較では「つけっぱなし」の方が30%の省エネとなるとの検証結果が出ている。

④「つけっぱなしが一番省エネ」説

連続運転が有効?説

 ③で紹介した「コマメなスイッチOFFが省エネ」説が論破されたことを受けて24時間つけっぱなしが有効と勘違いしてしまうケースが散見されます。 9時から~17時が就業時間の事業所において常に自動運転にすることで空調負荷を抑えるために従業員が全て退社した17時以降もつけっぱなしで24時間運転を行い電気料金が上がったというケースがあります。 省エネの極意としては「動かさない」が最強です。 不要な時は惜しまずに止めましょう。 夜間の無人のオフィスで空調が自動運転しているのは全くの無意味で増エネ以外の何物でもありません。
 1時間の昼休みに無人になるオフィスを空調運転したまま留守にするのはOKです。 
 目安として2時間以上の外出であればOFFにしましょう。

⑤湿気を取るには「除湿」が最強説

湿度と室温のバランスで不快指数は変化します。

 湿気でジメジメした外気はとても不快で暑さを増してしまいます。 事実、サウナなど乾燥した環境において室温は90℃くらいでも一定時間耐えることが可能ですが湿気が伴うと30℃でも過ごしづらくなります。
 湿度を取るために「除湿」という機能がありこの「除湿」の方が湿気を取るのに適していると思われがちですが、除湿量においては「除湿」は1.1KGに対して「冷房」は2.3KGと倍以上の能力を発揮します。
 冷えすぎが気になる方は「除湿」を選ぶべきですが湿気を取ることを優先するのであれば「冷房」の方が2倍以上の効率で除湿して冷やしてくれます。 

疑問に思ったことは必ずネットで検索をすることで問題解消が可能な世の中ですので今後も気になることは検索機能を有効利用しましょうね!