猛暑対策展 2018 おすすめコンテンツ

体温以上の最高気温が毎日続く2018年7月の酷暑ですが今後の8月の盛夏を想定すると作業環境の改善が急務と思われる企業も数多いのではと思います。

7月18日~20日まで東京ビッグサイトで開催されました能率協会主催の猛暑対策展に数多くのクライアント保護のために参加してきましたのでレポートいたします。

①FREEZE TEC(機能性保冷下着)株式会社リベルタ

「氷撃」「これは桁違いに冷える!!」のコピーが躍るこちらのブースには多くの来場者が詰めかけており、予想を超える好評ゆえにパンフレットが不足してしまう状態が続いておりました。 概要説明を簡単に聞いた限りではヒートテックのような機能性下着の一種で、こちらの製品は特殊なプリント加工を施すことによって水分を感知すると冷えるテクノロジーを生地に加工してあるということでした。 汗が出れば出るほど涼しくなり50回の洗濯を終えた段階でも7割程度の効能の保持はあるとのことでした。

色:黒・紺・白

型:半袖・長袖・帽子インナー・上腕・スパッツ

②ひんやりシャツシャワー プロ用(保冷スプレー)㈱ときわ商会

即効性と汗の防臭効果を併せ持つ製品です。 私も体感しましたが1回のスプレーで室内で1時間は快適な状態でした。 匂いについては本人なので判断不能でしたが中年男性には必要な逸品だと思いました。 保冷保持時間が環境により左右されてしまうのが懸念点だと思いますので情報収集を行い再レポートします。

③高天井施設用大型シーリングファン 日本マグネティックス株式会社

広大な工場内を空調機器にて環境を整えるにはあまりに膨大な電力コストがかかってしまいます。 それ故に精密機器などの温度管理が生産上に必要な工場以外の多くの生産現場では空調運転をほぼ行わない場合が多いのが実情です。 人間の体は風を受けることで気化熱効果で最大5.5℃の緩和効果があると言われてます。 こちらの製品はその利用を第一の目的として工場内に対流を起こすことで涼を得る方法です。 モーターで三枚のブレードを回転させるだけなのでランニングコストは1.8kw(¥36/h)のモーター代と数年に一回のメンテナンスコストとなります。 最大で29m先まで風を送ることができるとのことですが工事代が不明瞭なところが導入障壁となりそうです。 これについては改めて追加レポートします。

④ECO冷風機  株式会社サンコー

水の気化熱を活用して内部からファンで風を送ることで室外でマイナス10℃室内でマイナス5℃の風を送ることができます。 扇風機の前に氷を置くとより冷たい風を得ることができるのと同様の効果により扇風機なみの少ない消費電力で涼を得ることが可能です。

大型13万円

中型 8万円

小型 5万円

フロートを活用した水の供給方法により手間なく水の補給を行うことが可能になっており、この手の製品でストレスとなっていた水の補給作業が不要になっている。

 

③の大型シーリングファンのように大きな設備の導入は今年の夏には不可能だと思うので予算組をして来年に回すとして、ひとまず①・②・④で涼を得る方法をおすすめします。 全ての企業とは業務提携をしておりますので是非弊社にご相談願います。

【お問い合わせ先】

info@econcierge.co.jp

株式会社 コンシェルジュ 小嶋 宛

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